Eggplant Functional 18リリースノート

以下のノートは、Eggplant Functionalの各リリースで導入された新機能および変更を説明したものです。 以前のバージョンからアップグレードする際には必ず、関連する変更項目を読んでおくことを強くお勧めします。

潜在的な互換性の問題はでハイライト表示されます。

互換性

Mac: macOS 10.13、macOS 10.12 OS X 10.11、OS X 10.10、OS X 10.9

Windows:64ビットのディストリビューションのみ。 Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012、Windows Server 2008

Linux:64ビットのディストリビューションのみ。 glib 2.11以降ベースのDebianおよびRed Hat。

リリース18.1.1(2018年7月12日)

注:次回のメジャーリリースでは、Mac OS X 10.9およびOS X 10.10はサポートされなくなります。

バグ修正

  • swipeコマンドが、パラメータなしで使用されるときに、機能しない問題を修正。
  • 設定パネルを通じてスイート変数を追加できない問題を修正。

スクリプト内でのparams(0)使用時に、数字で始まるスクリプト名の先頭に_(アンダースコア)が付く問題を修正。

  • Eggplant License Registry(Eggplantライセンスレジストリ)パネルのRoam(ローミング)ボタンを押すと発生していた例外を修正。
  • 一部の画像で、ターボキャプチャまたは高速画像キャプチャセッション中に作成した画像に保存された元の場所が正しくなく、画像診断に支障が出る問題を修正。
  • リリース18.1(2018年7月2日)
  • 注:次回のメジャーリリースでは、Mac OS X 10.9およびOS X 10.10はサポートされなくなります。
  • 既知の問題

パラメータなしでswipeコマンドを使用するスクリプトをすでに有しているユーザは、スクリプトの失敗につながる問題が出るため、Eggplant Functional 18.1.0へのアップグレードはお勧めしません。

  • ハイライト
  • AutoscanセッションとAutosnippets: 画面または画面の一部をスキャンして、UI要素を自動識別し、その要素の画像をキャプチャし、Eggplant AIや他のEggplant Functionalスクリプトで使用するコードスニペットを作成します。 オプションで、Eggplant Functional設定を通じ、Autosnippetsの生成に使用するテンプレートをカスタマイズできます。
  • 画像のタグ付け:画像アセットの体系化やフィルタリング強化のため、キャプチャした画像にタグ付けを行います。
  • パターン:スクリプト内の正規表現を定義するための英語的な手法です。 SenseTalkブラウザに、手引きのPattern Languageセクションが追加されました。
  • 機能
  • iOS Gateway 5.1をお使いのユーザ向けに、WebDriverオブジェクトベーステストのサポートをiOSデバイスに拡張。
  • スクリプトによって画像が最後に見つかった時点のトラッキングを追加。最後に見つかったのがどのくらい最近かによって、スイートの画像セクションで画像を強調表示できるようになりました。
  • 重複画像検出をターボキャプチャおよび高速画像キャプチャセッションに拡張。
  • 表の引数列に画像の自動補完を追加。
  • 専用のEggplant Functionalライセンスにより、アラビア語とヘブライ語にOCRサポートを拡張。 詳細については、担当のアカウントマネージャーにお問い合わせください。
  • APIテストとSenseTalk内のURLのプロキシサポートを追加。
  • フォルダ内のスクリプトを関数として呼び出せる機能を追加。例、put "Utilities/CalculateSum"(4,5)
  • Autoscanまたはターボキャプチャセッション全体でOCRを使用するよう設定できる機能を追加。やり方は、SHIFTを押したまま、Use OCRチェックボックスをクリックします。
  • アップデート通知ダイアログに、利用可能な次のEggplant Functionalアップデートのバージョン番号を追加。

バグ修正/微調整

JUnit XML結果(LogFile.xml)がJUnit5仕様に従っておらず、失敗やエラーを正しく勘定していなかった問題を修正。 互換性:18.1以前のJUnit XML結果の動作を復元するには、Eggplant Functional General PreferencesでLegacy Format設定を使用してください。

同一のEggplant Functionalクライアントが誤って複数回RLMチームライセンスをチェックアウトしてしまう問題を修正。

  • Mac上でのコマンドライン実行が時折ハングする問題を修正。
  • HTTPS Eggplant Automation Cloudに接続する際のMac上での問題を修正。
  • 動画で全フレームが録画されていなかった問題を修正。
  • SenseTalkブラウザ内のスイートおよびユーザスニペットの保存や表示が正しく行われていなかった各種問題を修正。
  • LibXLライブラリをバージョン3.8.2にアップグレード。Microsoft Excelファイルの読み書きに関する数々の問題に対処。

RunHistoryファイルが、中止されたスクリプト実行からの結果によって正しく更新されない問題を修正。

ADBプロセスのデフォルト動作を、起動時に自動で開始せず、Androidのテストで必要なときにだけ開始するよう変更。

名前の最初か最後にスペースの付くスクリプトが結果を正しく作成しないというWindows上の問題を修正。

  • Eggplant Automation Cloudの設定において、正しい、または誤ったサーバおよびアカウント詳細を与えても、フィードバックが得られない問題を修正。

ExecuteRemoteCommandが時折失敗する問題を修正。

  • 自動補完およびSenseTalkブラウザから欠落していたSenseTalk言語用の各種コンポーネントと一般的なテンプレートを追加。 既存のコンポーネントおよびテンプレート間の多数の矛盾に対処。
  • ターボキャプチャセッションにおいて、生成されたスクリプトに自動遅延検出のMaxWait時間が含まれない問題を修正。
  • Connection Doctorを通じて開かれた接続が切断できない問題を修正。

WebDriverのalertTextがFirefoxと機能しない問題を修正。

  • Mac上でデータベースレコードを挿入できなかったexecuteSQL()の細かな用法を修正。

  • ある画像フォルダを削除すると、そのフォルダと同じ名前の画像が削除されてしまう問題を修正。
  • セッション内の名前が付けられていない画像の数の表示が正しくない問題を修正。
  • スケジュールのコピー、スクリプトエディタへの特定のテキストの挿入、TraceScreenのファイル名プレフィックスとしての数字の提供、セッションへのアクセスに関連した数々のクラッシュを修正。
  • 「選択部分を実行」が期待されるコンテキストを持たない問題を修正。
  • リリース18.0.5(2018年5月7日)
  • 機能
  • Eggplant Automation Cloudの接続を、直接引数としてコマンドラインから行えるようになりました。CloudHostname, CloudPort, CloudUsername, CloudPassword
  • WebScreenshotコマンドで撮ったWebDriverのスクリーンショットが、SUTのスクリーンショットと同じように結果ペインから直接開けるようになりました。

バグ修正/微調整

  • Mac OS X 10.10(Yosemite)上でEggplant Functionalが開くのを妨げていた問題を修正。
  • Answerコマンドが秒の単位とともに機能しなかった問題を修正。
  • スクリプトの最後の行が切り捨てられていた問題を修正。
  • ファイルの名前を変更するとクラッシュが起こることがあった問題を修正。
  • スクリプトの名の末尾にスペースを入れると、Windows上でスクリプト結果が保存されない問題を修正。
  • WebDriver接続のタイムアウトが実行ウィンドウに対して報告を行わない問題を修正。
  • コマンドライン実行からEggplant Automation Cloudデバイスへ接続する際の問題を修正。
  • リリース18.0.4J(2018年4月4日)
  • 機能
  • 日本語サポートが改善されたABBYY FREngine v12にアップデート。
  • リリース18.0.4(2018年3月28日)
  • バグ修正/微調整
  • VNC接続のColor Depth(色深度)をThousandsに設定すると画像がダークグレーまたは黒で表示される問題を修正。
  • 文字コレクションの画像位置が誤って報告されていた問題を修正。
  • 一部のUbuntuユーザがEggplant Functionalをインストールするのを妨げていた問題を修正。
  • firstOccurrenceキーワードがエラーを表示する問題を修正。
  • ExecuteSQLコマンドで空の文字列を返す際の問題を修正。
  • Firefoxを使ったWebDriverテストの複数の問題(DoubleClickおよびMiddleClickコマンドの問題など)を修正。
  • Internet Explorerを使ったWebDriverテストの問題を修正。cookieのリクエスト時にエラーが起こっていました。
  • WindowsおよびLinux上で、APIテストに伴うヘッダにおいて、または直接SenseTalkにおいて、直近のcookieだけが報告される問題を修正。
  • 既知の問題

WebDriverとVNCを使った並列テストは、Safariでは実行できません。 これは、自動化ブラウザとの外部インタラクションを防ぐSafariのセキュリティ制限のためです。

59.0.1以前のバージョンのFirefoxでは、WebDriver接続用のDoubleClickをサポートしていません。

  • リリース18.0.3(2018年2月25日)
  • 機能

ライブモードでのミドルマウスボタンのクリック機能を追加。

  • スクリプト内およびターボキャプチャセッションで使えるMiddleClick "image1"コマンドを追加。
  • バグ修正/微調整
  • APIテストにおけるJSON出力が関係のないバックスラッシュを表示する問題を修正。
  • Connection Doctorパネルからステータスアイコンが欠落していた問題を修正。
  • SenseTalkブラウザ内の壊れたドキュメントリンクを複数修正。
  • 画像保存パネルがデフォルトで、前回選択されたスイートにならない問題を修正。
  • 画像アップデートのプロパティでDiscrepancy(相違)値を変更するときのクラッシュを修正。

RealVNCライセンスをアップデート。

RDPを介した接続時に一部のユーザが経験していたクラッシュを修正。

  • 変数ウォッチャーをAlways(常時)モードで使用するときに一部のユーザが経験していたクラッシュを修正。

WebDriver機能のパフォーマンスを改善。

複数のWebDriver呼び出し後にFoundWebLocation()およびFoundWebElement()が設定されない問題を修正。

  • データベース接続でNULL値を処理する際の問題を修正。
  • ODBCドライバを使ってLinux上でUnicodeデータにアクセスする際の問題を修正。
  • リリース18.0.2(2018年1月25日)
  • スクリプティングの改善点
  • Firefox.向けのWebDriverサポートを追加。
  • フレームがアクティブなWebDriverになるよう促すSwitchToFrameコマンドを追加。
  • 指定のWebElement内またはアクティブなWebElement内(指定がない場合)のテキストを消去するスタンドアロンのClearKeysコマンドを追加。
  • WebElementまたはWebDriver表示時に、一般的な属性を表示。

ExecuteJavaScriptコマンドを使ってパラメータを渡す機能を追加。

  • ExecuteJavaScriptコマンドによって返されたデータを取り出す機能を追加。
  • FindElement()関数によって見つかった要素が、FoundWebElement()およびFoundWebLocation()によって取り出し可能に。

1つのプロパティリストで複数のWebElement識別子を渡すと、例外が発生。

スクリプトが実行されていないときにWebScreenShotを呼び出すと、Default Document Directoryディレクトリへキャプチャ。

  • 接続の改善点
  • WebDriver接続中止時の遅延を短縮。

一般的なRDPセキュリティ設定へのデフォルトサポートを追加。

  • Connection Doctorパネルにステータスアイコンが復活。
  • バグ修正/微調整
  • Windows上でマルチバイト文字用のIMEを起動する際の問題を修正。
  • データベースでUnicode値(ßなど)を扱う際の問題を修正。
  • 画像が「検索の長方形」の外でだけ見つかった場合に、画像の自動アップデートがループにはまる問題を修正。
  • Windows上でのWebDriverコマンド実行時のパフォーマンスを改善。
  • Windows上で光学文字認識(OCR)の診断ログを格納する際の問題を修正。
  • ターボキャプチャで、画像領域を変更するとホットスポットが移動してしまう問題を修正。
  • 誤ったサイドパネルへのリソースのドラッグを防止。
  • 余分なMoveToコマンドがターボキャプチャセッションに追加される問題を修正。
  • Windows上でのタブのグラフィックを改善。
  • SendKeysコマンドで空白が作成された実行ウィンドウにおける表示の問題を修正。

リリース18.0.1.1(2018年1月4日)

バグ修正

  • 画像保存パネルの問題を修正。
  • リリース18.0.1(2018年1月3日)
  • バグ修正/微調整
  • チームライセンスサーバのバッチファイルを実行する際の問題を修正。
  • チームライセンスサーバをサービスとしてセットアップする際の問題を修正。
  • コマンドラインからの呼び出し時にローカルのライセンスサーバを起動。
  • Swipeコマンドの問題を修正。
  • 画像保存パネルに、開いているすべてのスイートを正しく表示。
  • ヘルプメニューからリリースノートを開く際の問題を修正。

リリース18.0(2017年12月21日)

  • ハイライト
  • Selenium WebDriverのサポート: Selenium WebDriverの呼び出しをEggplant Functionalスクリプト内に組み込むことができます。
  • ライセンスのローミング:管理者は、リモートで作業を行うテスト担当者やオフィス間を移動するテスト担当者にライセンスを貸し出すことができます。

言語ブラウザの拡張:スクリプトエディタ内の言語ブラウザに、SenseTalkの基本要素や、Selenium WebDriverコマンドおよび機能などの新しい要素が追加されました。

  • 新しいサンプルスイート:SenseTalkスクリプト、Gherkinフィーチャ、スクリプトレス(表)テスト、APIテストのデモをそれぞれ行う新しいサンプルスイートを追加しました。 これらのスイートは、Welcome画面から開くことができます。 (Help > Welcome to Eggplant
  • 新しいインストーラ(Windows):新しいインストーラにより、小型化したダウンロードファイル内でより迅速なインストールが実現します。
  • アイコンとデザインがアップデートされました。
  • 注:Gatekeeperの制限に従うため、runscriptコマンドは移動されました。 現在は、Eggplant.app/Contents/MacOS/runscriptのアプリケーションバンドル内にあります。
  • Selenium WebDriverのサポート
  • Eggplant Functionalは、WebDriver APIを使ってSelenium Serverとインタラクトできるようになりました。 そのためには、テスト対象システム(SUT)上にWebDriver Serverサーバをインストールし、起動しておく必要があります。
  • 接続:まずは、SUTへのWebDriver接続を確立しなければなりません。 WebDriver接続は、アクティブなVNCまたはRDP接続に追加して行うことができます。 接続を確立する方法は3通りあります。
  • 接続リスト:GUI内の接続リストから、Connection Type(接続タイプ)をWebDriverに設定します。 さらに、必須項目としてブラウザを選択し、オプションで希望のケイパビリティを指定できます。
  • WebConnectコマンド:WebConnectコマンドを使用します。 ホスト、ポート、ブラウザ、URLを指定できます。

    WebConnect (Host: "New_Server",Port: 4444, Browser:"Chrome",URL:"https://www.google.com")

  • WebServer()関数:WebDriver()関数を使って、WebDriverConnectionオブジェクトを返します。

    set driver to WebDriver(host:"Win-10",browser:"chrome", url:"https://www.google.com")

WebDriver接続を閉じるときは、WebDisconnectコマンドを使用します。

コマンドインタラクション:以下のEggplant Functionalコマンドは、画像名やOCRテキストだけでなく、WebElement識別子とも使用可能です。

  • Click (identifierType: "value")

Double-Click (identifierType: "value")

Right-Click (identifierType: "value")

  • MoveTo (identifierType: "value")
  • Drag (identifierType: "value")
  • Drop (identifierType: "value")
  • WaitFor (duration,identifierType: "value")
  • Seleniumコマンド:WebDriverを使った対象ブラウザとのインタラクションには、以下のコマンドも使用できます。
  • SendKeys "text"またはSendKeys webElement, "text"

WebElementFound(identifierType: "value")

OpenWebDrivers()

  • Submit
  • Refresh
  • GoBack
  • GoForward
  • WebScreenshot
  • WebElement識別子:WebDriverで使用されるウェブ要素は、次の方法で識別可能です。
webID:ID属性が指定値と等しい要素の位置を特定します。

webName:名前属性が指定値と等しい要素の位置を特定します。

webClassName:クラス属性が指定値と等しい要素の位置を特定します。

webTagName:HTMLタグが指定値と等しい要素の位置を特定します。

  • webLinkText:テキストが指定値と等しいリンクの位置を特定します。
  • webPartialLinkText:テキストに指定値が含まれているリンクの位置を特定します。
  • webCssSelector:指定のCSSセレクタ式を使用している要素の位置を特定します。

webXPath:指定のxPath式を使用している要素の位置を特定します。

WebDriverConnectionおよびWebElementオブジェクト:上記のワークフローコマンドに加えて、WebDriverConnectionオブジェクトを使い、ブラウザとインタラクトすることができます。 これにより、アクションを呼び出したり、ブラウザページのプロパティを取得したり、インタラクションを行うページ上のWebElementオブジェクトを識別したりすることが可能です。 WebDriver()オブジェクトをパラメータなしで使うと、アクティブなWebDriverオブジェクトを取得することができます。 アクティブなWebDriverページ上のWebElementsは、findElement()およびfindElements()関数を使って見つけることができます。

  • WebDriverConnectionプロパティ
  • NameHostPortBrowser:接続情報です。
  • URL:ブラウザ上に表示されるURLです。 このプロパティは、リード/ライトです。
  • Title:現在のページのタイトルです。
  • pageSource:現在のページのフルHTMLソースです。
  • Capabilities:このブラウザ接続でのWebDriverのケイパビリティを示すプロパティリストです。
  • Cookies:現在のサイトのブラウザにおける各cookieのプロパティリストの一覧です。

activeElement:ページ上で現在アクティブになっている要素のWebElementオブジェクトを返します。

  • alertText:アラートのテキストです(表示されている場合)。
  • WebDriverConnection関数
  • goBack():ブラウザ履歴内で前に戻ります。(ブラウザの戻るボタンの動作)
  • goBack():ブラウザ履歴内を先に進みます。(ブラウザの進むボタンの動作)
  • refresh():ページを更新します。(ブラウザの更新または再読み込みボタンの動作)
  • quit():明示的にブラウザを閉じ、WebDriverセッションを終了します(通常は、そのWebDriverオブジェクトが使われなくなるとSenseTalkにより自動で行われます)。
  • element():現在のページDOM内の要素を、直ちに位置を特定することなく、指定します。
  • findElement():現在のページDOM内の特定要素の位置を特定します。

findElements():現在のページDOM内の一致する全要素の位置を特定します。

  • WebElementプロパティ(リードオンリー)
  • Name:要素の名前属性です。 普通はform要素だけに関連します。
  • Id:要素のIDです。指定されていない場合は""になります。
  • Class:要素に与えられたフルCSSクラス(もしくは"")です。
  • tagName:要素のHTMLタグ名です。
  • Text:要素に表示されているテキストです(ある場合)。
  • Location:ページにおける要素のx,y座標です。
  • Size:ページに表示されているときの要素の幅と高さです。

isSelected:要素が現在選択されているか否か (Trueまたはfalse)です。

isEnabled:要素が有効になっているか否か (Trueまたはfalse)です。

  • isDisplayed:要素が現在ページ上に表示されているか否か (Trueまたはfalse)です。
  • WebDriver:要素が帰属する接続のWebDriverオブジェクトです。
  • WebElement関数――注:要素の種類によっては、適用できないアクションもあります。
  • sendKeys(text):要素への指定テキストの入力をシミュレートします。 前の内容は消去されません。
  • clear():要素の中身を消去します。
  • submit():要素または要素を含んだフォームを送信します。
  • click():要素のクリックを行います。
  • doubleClick():要素のダブルクリックを行います。

moveTo():要素の中心に移動します。

  • moveTo(offset):要素の左上端を基準として指定のx,yオフセットに移動します。
  • attribute(attrName):要素のattrNameと名付けられた属性の値を返します。
  • element():要素内の要素を、直ちに位置を特定することなく、指定します。
  • findElement():要素内の特定要素の位置を特定します。
  • findElements():要素内の一致する全要素の位置を特定します。
  • 結果の改善点
  • ScriptLoggingグローバルプロパティ用のActionsタイプを追加。 scriptLoggingをActionsに設定した場合、グローバルプロパティの変更はログファイルに表示されません。 Eggplant Functionalからの追加情報なしに、SUTに対して実行しているステップを結果に反映させたいユーザにとって有用な設定です。

Eggplant FunctionalがGherkin、API、表ベースの各テストの結果統計データを計算。

  • ライセンスの改善点
  • ライセンスサーバからライセンスが削除されたときに、Eggplant Functionalはそのライセンスを自動的に置き換えないことにより、その削除を遵守。
  • バグ修正/微調整
  • 動画キャプチャ時に時折起こる問題を修正。
  • Windows 10 Fall Creators Update上でEggplant Functionalを起動する際の問題を修正。
  • アップデート
  • 名前にドットのあるスクリプト上でRunWithNewResultsを使用する際の問題を修正。
  • 名前にドットのあるスクリプトの結果がまとめてグループ化される問題を修正。
  • 旧式のテキスト画像ジェネレータを呼び出す際の問題を修正。
  • 特定のシステム環境変数にアクセスする際の問題を修正。
  • 結果を実行日でソートする際の問題を修正。

Windows上で-DefaultDocumentDirectoryを上書きする際の問題を修正。

  • GUIフラグの有効時にドライブの呼び出し間でグローバル変数がクリアされていた問題を修正。
  • スクリプトを正しく終了できないことがあった問題を修正。
  • Windows上のgpbsおよびgdnc依存のプロセスを削除。
  • 自動補完がアンダースコアで停止しなくなりました。
  • 画像保存シートにヘルパースイートが表示されなくなりました。
  • 画像アップデートパネルからコレクションを作成すると、元の検索設定を保持するようになりました。
  • Gherkinフィーチャステップの強調表示を改善。
  • Run Preference(実行設定)パネルにすべての発見機能を追加。
  • パフォーマンスと安定性の問題を複数修正。
  • findElement():要素内の特定要素の位置を特定します。
  • findElements():要素内の一致する全要素の位置を特定します。

結果の改善点

  • ScriptLoggingグローバルプロパティ用のActionsタイプを追加。 scriptLoggingをActionsに設定した場合、グローバルプロパティの変更はログファイルに表示されません。 Eggplant Functionalからの追加情報なしに、SUTに対して実行しているステップを結果に反映させたいユーザにとって有用な設定です。
  • Eggplant FunctionalがGherkin、API、表ベースの各テストの結果統計データを計算。

ライセンスの改善点

  • ライセンスサーバからライセンスが削除されたときに、Eggplant Functionalはそのライセンスを自動的に置き換えないことにより、その削除を遵守。

バグ修正/微調整

  • 動画キャプチャ時に時折起こる問題を修正。
  • Windows 10 Fall Creators Update上でEggplant Functionalを起動する際の問題を修正。

アップデート

  • 名前にドットのあるスクリプト上でRunWithNewResultsを使用する際の問題を修正。
  • 名前にドットのあるスクリプトの結果がまとめてグループ化される問題を修正。
  • 旧式のテキスト画像ジェネレータを呼び出す際の問題を修正。
  • 特定のシステム環境変数にアクセスする際の問題を修正。
  • 結果を実行日でソートする際の問題を修正。
  • Windows上で-DefaultDocumentDirectoryを上書きする際の問題を修正。
  • GUIフラグの有効時にドライブの呼び出し間でグローバル変数がクリアされていた問題を修正。
  • スクリプトを正しく終了できないことがあった問題を修正。
  • Windows上のgpbsおよびgdnc依存のプロセスを削除。
  • 自動補完がアンダースコアで停止しなくなりました。
  • 画像保存シートにヘルパースイートが表示されなくなりました。
  • 画像アップデートパネルからコレクションを作成すると、元の検索設定を保持するようになりました。
  • Gherkinフィーチャステップの強調表示を改善。
  • Run Preference(実行設定)パネルにすべての発見機能を追加。
  • パフォーマンスと安定性の問題を複数修正。

 

This topic was last updated on 2月 01, 2019, at 11:13:23 午前.

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