eggPlant v12リリースノート

以下のノートは、eggPlantの各リリースで導入された新機能および変更を説明したものです。以前のバージョンからアップグレードする際には必ず、関連する変更項目を読んでおくことを強くお勧めします。

潜在的な互換性の問題はでハイライト表示されます。

クロスプラットフォームユーザの皆様へ:

LinuxおよびWindows用のeggPlantには、Mac用のeggPlantで利用可能な機能がほぼすべて揃っています。

含まれていない機能については、リリースノートの下にリストアップしています。

リリースv12.30(2013年7月15日)

ハイライト

  • Linux向けの新しいインラインメニュー。
  • 国際サポートのための複数の改善点
  • 安定性とユーザビリティの問題をいくつか修正。

インタフェース

  • 列ごとにスクリプト結果の並べ替えができる機能を追加。
  • キャプチャ画像パネルに最後の場所を記憶させる機能を無効にする設定を追加。
  • Linuxのメニューをデフォルトでアプリケーションウィンドウ内に表示。 次のコマンドを出すと、古い動作に戻すことが可能です。

defaults write Eggplant NSMenuInterfaceStyle NSNextStepInterfaceStyle

スクリプティング

  • 画像の場所または指定された座標でテキストが見つからないときに、ReadText()がエラーをスロー。 これは、長方形が指定されるときの動作に一致します。
  • ReadText()が画像の場所または指定された座標での結果をログ。 これは、長方形が指定されるときの動作に一致します。
  • すべてのスクリプトおよび画像参照が、Unicode値を適切に正規化。 これにより、どのようにタイトルが入力されていても、スクリプトや画像が見つかるようになります。
  • Writeコマンドの動作が、先行するReadコマンドの後でさらに直感的なものになるよう改善。
  • FoundImageInfo()でScale属性が常に1.0で返される問題を修正。
  • パラメータなしの場合、ScrollWheelDown()が(1ずつスクロールアップではなく)1ずつスクロールダウン。
  • eggPlantおよびVNCサーバのロックアップ防止のため、ScrollWheelDown()およびScrollWheelUp()で、制限された値でのみスクロールを許可。

モバイル

  • USB接続AndroidデバイスのConnectionInfo()に以下の属性を追加。
    • AndroidDeviceは、TRUE(真)になります。
    • DeviceSerialNumberは、デバイスのシリアル番号に設定されます。
  • RealVNCモバイルサーバに接続するときのライセンスエラーの問題を修正。
  • モバイルデバイス回転時にビューアウィンドウが縮小しないよう改善。
  • eggPlantがAndroidデバイス上のVMLiteサーバを終了させる問題を修正。
  • RealVNCモバイルキーによるMac上での起動の問題を修正。

バグ修正/微調整

  • 完全透過になった一部の画像でImage DoctorまたはImage Searchを使用するときにクラッシュする問題を修正。
  • eggPlantが起動中にUbuntu 12でハングする問題を修正。
  • Windows上でeggPlantのコピーを複数同時起動する際に時折起こる問題を修正。
  • 一部の国際日付設定を使用したWindows上で起動する際の問題を修正。
  • 古いスイートと同じ名前で新規スイートを作成するときのバグを修正。
  • 実行またはコマンドライン専用ライセンスでAutoDoctorが活動しない問題を修正。
  • 画像を開くとスイート内で以前閉じたタブが再度開かれる問題を修正。
  • "Content-Type"が設定されたときのSendMailにおける問題を修正。
  • Image Doctorが画像を不当に小さいサイズに縮小し、そのために誤った画像の一致につながる問題を修正。
  • 一部の画像が正しく拡大縮小されない問題を修正。
  • スクリプトタブを閉じるときに時折クラッシュする問題を修正。
  • 再フォーマットされていないコードの選択部分を実行するときの問題を修正。 これは、さまざまな範囲例外またはクラッシュを起こすことがありました。
  • メモリ使用量を改善し、メモリ不足状態の多発を防止。
  • Auto-Doctorが特定の倍率変更検索中にハングする問題を修正。
  • 特定画面のサイズ変更後にコンテキストメニューが表示される問題を修正。

リリースv12.21(2013年5月19日)

ハイライト

  • AndroidデバイスにUSBで直接接続できる機能を追加。
  • Android上のVMliteサーバへのVNC接続の安定性を改善。
  • 複数のバグを修正。

Androidサポート

  • eggPlantマシンとUSB接続されたAndroidデバイスが、VNC接続の追加時にドロップダウンで自動的に利用可能に。
  • USB接続されたVMliteサーバがAndroid上で予期せず停止したときに、eggPlantが自動的にその再起動を実施。
  • デバイスIDを指定することでAndroidデバイスをConnectコマンドにおいて指定可能。
  • -host引数にデバイスIDを指定することで、Androidデバイスをコマンドラインから指定可能。

スクリプティング

  • eggPlantの起動に利用したライセンスに関する情報を返す、LicenseInfo()機能を追加。
  • -MaxWaitForLicense引数を追加。コマンドラインからeggPlantを実行するときに、ライセンスが利用可能になるまでeggPlantが待つべき秒数をこの引数で指定します(必要な場合)。

バグ修正/微調整

  • 長時間の実行中または多数のウィンドウが開いているときに現れることがあるWindows上の数々のリソース不足の問題を修正。
  • 画像「ポップオーバー」の挙動をあまり邪魔にならないものへと微調整。
  • フォーマッティング変更時にスクリプトがスクロールしてしまうことがあるバグを修正。
  • 画像プロパティオーバーライドがスクリプト内で無視されるバグを修正。
  • eggPlantスプラッシュ画面により Windows上のライセンスパネルが見えなくなることがあるバグを修正。
  • Windows上でキャプチャ領域のサイズを変更するときの過度のメモリ増大を修正。
  • スクリプトの選択部分を実行してから、そのスクリプトをスケジュールに追加すると、その選択部分(スクリプト全体ではなく)がスケジュールの一部として実行される、スケジュールのバグを修正。
  • 起動時に予期せぬ位置にウィンドウが開くバグを修正。
  • アジア言語の画像名が画像リストで正しく表示されないバグを修正。
  • SenseTalk日付フォーマット内での予期せぬ変更を修正。(month/day/yearフォーマットで表示されていた日付がyear-month-day timeとして返されていました。元のフォーマットが復元されています。)
  • Windows上で長いリソース名を表示するタブの外観を改善。

リリースv12.20(2013年4月25日)

ハイライト

  • 異なるサイズで画像を検索する新しいScaling Image Search(倍率変更画像検索)を追加。
  • SUT画面サイズの変更に基づいて、倍率変更された画像が自動的に見つかります。
  • 画像タブ内で異なる画像を閲覧できる新しいImage Browser(画像ブラウザ)
  • スイートおよびスクリプト内の画像名の上でマウスホバーすると画像が表示される、Image Popovers(画像ポップオーバー)を追加。
  • Image Usage(画像使用状況)を通じ、スイート内でどの画像が使用されているか、または使用されていないかを表示できる機能を追加。
  • 追加のタブを開かなくてもリソースを簡単に見ることができるResource Preview(リソースプレビュー)をスイートに装備。

画像の拡大縮小

画像検索にScaleプロパティを追加できるようになりました。これで、画像が最初のキャプチャ時とは異なるサイズで表示されていると予想される場合に、倍率乗数(または、倍率乗数のリストもしくは範囲)を指示することができます。

Click (name: "appIcon", scale: 2.0) // Searches for appIcon at 2 times its original size

Click (name: "appIcon", scale: .5 to 1 by .1) // Searches for appIcon at half size up to full size, in .1 increments

  • スクリプトでDefaultScaleプロパティを使用すると、すべての画像の倍率値を設定することができます。(個別の画像で倍率値を設定すると、DefaultScaleをオーバーライドします。)

Set the DefaultScale to (.5, .75, .1) // Every image will be searched for in those three sizes

  • Scale: Autoプロパティをスクリプトで使用すると、元のSUTサイズに対する現在のSUTサイズに基づいて倍率値を設定することができます。

Click (name: "appIcon", scale: "Auto") // Searches for appIcon based on changes in SUT resolution

ユーザインタフェース

画像使用状況

  • スイート内の画像リストのコンテキストメニューで、Show Image Usage (画像使用状況を表示)を選択すると、スクリプトでどの画像が使用されているかを確認することができます。スクリプトで使用されている画像は緑で表示され、 使用されていない画像は赤で表示されます。
  • 「使用されている」とみなされる画像:同一スイートの保存されたスクリプト内に、コメント化されていない文字列としてその名前が出てくる場合、画像は使用されているとみなされます。
  • 「使用されている」とみなされない画像:他のスイートのスクリプトでのみ使用されている場合、コメントにのみ出てくる場合、変数または構築された文字列としてのみ名前が挙がる場合、またはその挙がった名前が保存されていない場合、画像は使用されているとみなされません
  • 使用画像のリフレッシュ。 使用されている画像は動的に更新されません。画像の使用状況が変わったら、もう一度画像使用状況を表示を選択して、画像リストを更新してください。

画像ブラウザ

  • 画像タブの一番下の新しい画像ブラウザでは、選択した画像に近いものを見ることができます。これらの画像の1つを選択すると、同じ画像タブ上に表示されます。画像リストで別の画像を選択すると、新しい画像タブが開きます。
  • 画像フォルダ/コレクション:画像ブラウザ内でフォルダに出入りすることができます。フォルダに入るときはフォルダをダブルクリックし、現在のフォルダから出るときは"Up"ボタンをクリックします。

実行ウィンドウ

スクリプティング

  • JSONformat():この関数は、SenseTalkプロパティリストを取り、適切なJSONフォーマットで返します。
  • put contentValue's JSONFormat into file outfile
  • JSONvalue(): この関数はJSON文字列を取り、SenseTalkプロパティリストを返します。

put JSONValue(file "/tmp/myJSON.txt") into fileContents


XMLRPCValue()関数を追加。XMLRPCフォーマットのテキスト(XMLRPCFormat関数で作成されたもの)をパースし、同等のSenseTalk値を返します。


monthName()関数を追加。任意の日付、または現在の日付(パラメータなしの場合)の月名を与えます。形容詞により、長い形、省略形、短い形の名前をリクエストできます。

put the monthName

put the abbreviated monthName of "7/4/1776"


weekDayName()関数を追加。任意の日付、または現在の日付(パラメータなしの場合)の月名を与えます。形容詞により、長い形、省略形、短い形の名前をリクエストできます。

put weekDayName("7/4/1776")

put the short weekDayName


keyForValue()関数を追加。プロパティリスト内の特定の値に対応するキーを返します。プロパティリスト内にその値がなければ空を返します。指定した値に等しいプロパティが複数ある場合には、これらの値の1つに対応するキーを返します。

set myPets to (cat:"Yellow", dog:"Black")

put keyForValue(myPets, "Black") -- dog

put myPets.keyForValue("Yellow") -- cat


allKeysForValue()関数を追加。特定の値を持つプロパティリスト内のすべてのキーのリストを順不同で返します。プロパティリスト内にその値がなければ、空のリストを返します。


「.」構文を使用することにより、数字に関する関数の呼び出しが妨げられていた細かいパーシングの問題を修正。こうした呼び出しが行えるようになりました。ただし、「.」のすぐ後に関数名がくることが条件です。

put 65.numToChar -- A

put -42.numberWords -- negative forty-two


先頭に「@」が付いた文字列リテラル内に、バックスラッシュエスケープシーケンスを含めることが可能になりました。


cube root関数を追加。


is in演算子のシノニムとしてis contained byを追加。


times演算子のシノニムとしてmultiplied byを追加。


repeatIndex関数のシノニムとしてcounterを追加。


greater than演算子のシノニムとしてis pastを追加。


ハンドラ名とその仮パラメータとの間に単語givenを使用可能。

to calculateArea given length, width


rangeまたはoffset式内でbeforeまたはafterの後に単語positionまたはlocationを使用可能。

the range of "money" in accounts before position lastFoundPos


the duplicatePropertyKeyModeのバグを修正――「list」モードに設定されている場合、1つのプロパティリスト式に1つのキーが3回以上出てくると、毎回不正確な値が生成されていました。現在は、与えられたすべての値のリストが正しく生成されるようになりました。


STTreeNode XModuleをバージョン3.1にアップデート。 node式を使ってツリーノードを削除できるようになりました(以前は、ツリーノード削除用のdeleteコマンドとともに機能するのはitem式だけでした)。

delete node "product/description" of order

バグ修正/微調整

  • Windowsオペレーティングシステム上での起動パフォーマンスを改善。
  • スクリプト実行中の大規模データファイル読み取りパフォーマンスを改善。
  • Windowsオペレーティングシステム上での日本語テキスト入力を改善。
  • Windows上でクラッシュにつながることがあった「ファイル->Open Script(スクリプトを開く)」使用上の問題を修正。
  • インタフェースで開かれていないスクリプトを実行することで起こる大きなメモリリークを修正。 このリークにより、最終的にはクラッシュが起こっていました。
  • 書き込み不可のスクリプトまたはフォルダを有するスイートを開く問題を修正。
  • 最初のスイート表示パフォーマンスを改善。ローディング体感がスムーズに。
  • "Save All"を使用すると、その他のスクリプトが空で表示されることがある問題を修正。
  • スクリプトに対する外部からの変更をアラートするパネルが画面の不便な場所に現れる問題を修正。 スクリプトエディタ内にアラートが表示されるようになりました。
  • EP:Driveからの選択実行またはコマンド実行するときの「Duplicate TestCase」のエラーを修正。
  • 新しいスクリプトまたはスイートが選択されたことを反映するSave Image Sheetの更新が行われない問題を修正。
  • 選択部分を実行するとき、エラーの後に正しい行を呼び出す問題を修正。
  • ハンドラにあるブレークポイントを設定または削除する際の複数の問題を修正。
  • 異なるフォント設定を用いたブレークポイント表示の問題を修正。
  • Mac上でのブレークポイントの右クリックの問題を修正。
  • スクリプト挿入ポイントがコマンド生成時に移動しないことがある問題を修正。
  • スクリプトを初めて開いたときに、太字の書式設定を正しく適用。
  • 起動と起動の間で実行ウィンドウが配置を記憶。
  • 無効な場所にfinalSuitesまたはInitialSuitesを設定したときの警告を追加。
  • OCR操作に無効な言語を使おうとしたとき、エラーの代わりに警告を追加。
  • defaultカラーがAndroid VNCサーバで機能。
  • コマンドラインから存在しないスクリプトを呼び出すと、偽の結果ファイルが生成される問題を修正。
  • スクリプト上で「Reveal In Explorer」を使用すると、デフォルトのスイートディレクトリに移動する問題を修正。
  • TypeTextパネル上でWindows/Logoキーを押したときの例外を修正。
  • 新規スクリプトの名前を変更できないという時折起こる問題を修正。
  • スクリプト実行中に見つかったときに、OCRテキストをもう一度緑でハイライト表示。
  • WindowsおよびLinux上の2番目のQuit(終了)メニュー項目を削除。

リリースv12.02(2012年12月12日)

ハイライト

スイートウィンドウでタブが選択されたときに、対応する項目を左側のリスト内でハイライト表示

複数のバグを修正

バグ修正/微調整

Windows上で最後のウィンドウを閉じるとき、「Quit After Next Script Run」オプションを削除。これは、eggPlantがハングする原因となっていました。

一部の状況で、スクリプトの実行中、一時停止中、または事前実行時に、別のスイートを開けないことがあった問題を修正。

Ubuntu 11.04+へのインストール中に出る一部のエラーメッセージを廃止。

バグ、質問、または機能リクエストの送信時、予め出される説明テキストがリクエストのタイプと一致。

バグレポート、質問、または機能リクエストウィンドウのフィールドは、パネルが閉じられるか、送信されたときのみクリア。

新規スクリプトが作成され、名前が付けられた後は、すぐにユーザ入力ができるようスクリプトエディタにフォーカスを設定。

以前に変更して閉じたことがある修正済みスクリプトだと、ユーザに変更の保存を促すプロンプトが出されずに閉じることがあった問題を修正。

ウィンドウの状態および配置が必ずしも正しく記憶および復元されない問題を修正。

少なくともスクリプトのスイートを含む部分的なパスが必要であった、コマンドラインからのスクリプト実行上の問題を修正。

変更を未保存のまま終了したり、全スクリプトの保存を選択したりすると、例外が報告されることがあった問題を修正。

タブが開かれるボタンであることを明確にするため、「Settings(設定)」ボタンのタイトルを「Settings…(設定…)」に変更。

Image Doctor検索の実行中に画像タブが閉じられたときのクラッシュを修正。

スクリプトの実行中はRun Selection(選択部分を実行)ボタンを無効化。

TypeTextプルダウンメニューのF8~F12アイテムが正しいコードではなく数字を生成する問題を修正。

CaptureScreenまたはTraceScreenコマンドを使用して画像を無効な場所(権限が不十分または到達できないパス)に保存しようとするときの挙動を改善。適切なメッセージが報告されるようになりました。

結果タブに不正確な情報が表示されていた一部の例外ログの問題を修正。

名前を付けやすくするための新規作成スクリプトの名前選択が時折失敗する問題を修正。

RunWithNewResultsを使用して、スクリプトを別のスクリプトから実行すると発生することがあったクラッシュを修正。

多数の画像を含むスイートで検索を行うときにWindowsまたはLinux上で発生することがあったクラッシュを修正。

スイートウィンドウを閉じるときにMac OS 10.6上で発生することがあったクラッシュを修正。

Image Doctorボタンをクリックすると例外が投げられることがあった問題を修正。

Text Preferences(テキスト設定)ペインでプラットフォームタイプまたはスタイルを変更すると起こることがあったクラッシュを修正。

スイートウィンドウのインタフェースがWindows上で時折「フリーズ」するように見える問題を修正。

一部の状況において、結果タブに表示される詳細な結果ログが、上部リストで現在選択されている実行日とは異なる(以前に選択した)実行日のものになる問題を修正。

スイートを閉じた後にパネルで入力を行うときにWindowsおよびLinux上で時折発生することがあったクラッシュを修正。

画像を別のスイートのスクリプト内にドラッグすると発生することがあった例外を修正。

同一のスクリプトが同じウィンドウで複数のタブに開くことがあり、時折クラッシュまたはハングを引き起こしていた問題を修正。

リリースv12.01(2012年11月11日)

ハイライト

キャプチャモードのRemote Screen(リモート画面)ウィンドウでCopy(コピー)コマンドが使用可能に。長方形座標をクリップボードにコピーできるようになりました。

Open Recent(最近のスイートを開く)メニューがWindowsおよびLinux上で機能。

開いているすべてのウィンドウをウィンドウメニューにリスト表示

ファイルメニューにSave As…(名前を付けて保存…)の項目を追加。スイート内で現在のスクリプトのコピーを作成できるようになりました

バグ修正/微調整

フローティングライセンスサーバのGUIにアクセスする際の問題を修正。

スイートウィンドウを閉じるときに未保存の変更を警告するパネルが誤って表示される問題を修正(Windows)。

旧バージョンのeggPlantの上にインストールした場合、Run Options(実行オプション)設定にアクセスすると例外が投げられていた問題を修正(Windows)。

eggPlantを立ち上げ直すと、2番目のモニタで開いていたスイートウィンドウがメイン画面に移動する問題を修正。

Command-w(またはControl-w)を使用してスクリプトタブを閉じると、未保存の変更が警告されない問題を修正。

特定のRealVNCモバイルサーバに接続すると、スクリーンカラーが不正確な色(青)で表示される問題を修正(Mac)。

Help(ヘルプ)メニューにDocumentation(ドキュメント)の項目を追加(Mac)。

一部のモバイルデバイスへの接続時に 「Command string selected a bearer that could not be loaded(コマンド文字列でロードできないベアラが選択されました)」というメッセージが出る問題を修正(Windows)。

Image Doctorで検索を行うときのCancel(キャンセル)ボタンを修正。

Image Doctor使用時に発生することがあったNSInvalidArgumentExceptionを修正。

Edit(編集)メニューにあるShow Resource(リソースを表示)の項目を修正。

編集メニューにあるComment/Uncomment(コメント化/非コメント化)の項目を修正。

ウィンドウメニューにあるCurrent Script(現在のスクリプト)の項目を修正。

ファイルメニューにある「最近のスイートを開く」サブメニューを修正。最近開いたスイートのリストが表示されるようになりました(WindowsおよびLinux)。

スクリプト失敗に関するアラートパネル上のShow Script(スクリプトを表示)ボタンで、ブラウザ内にドキュメントが開いていた問題を修正。

スクリプト名の変更後にスクリプト名が選択されたままにならない問題を修正。

ウィンドウのサイズを変更すると折り畳まれていた左側のナビゲーションエリアが再度開く問題を修正。

長いスクリプト名がスクリプトリスト内で切れてしまう問題を修正(WindowsおよびLinux)。

スクリプトリストにおける長いスクリプト名の編集に伴う表示の問題を修正(WindowsおよびLinux)。

ナビゲーションエリアでコンテキストメニューにアクセスする際の問題を修正(Mac 10.6)。

リリースv12.00(2012年10月30日)

ハイライト

すべてのスクリプト、画像、結果、およびスケジュールをウィンドウ内のタブに表示した、スイートウィンドウのデザイン変更。

各スイート内で複数のスケジュールを作成可能に。

新しいLogSuccessおよびBeginTestCase / EndTestCaseコマンドで、バリデーションポイントの追跡を強化。

スクリプト結果および統計データがXML/JUnitフォーマットで利用可能に。

結果を生成する各スクリプト実行の前後に実行される、スイートごとのPre-runおよびPost-runスクリプトを追加。

同じスイート内で新しく作成されるスクリプトにコピーされる、スイートごとのテンプレートスクリプトを追加。

素早いアップデートと継続的な改善のため、HTMLフォーマットのドキュメントをオンラインで提供(http://docs.testplant.com)。

eggPlantのOCR機能、ReadText()およびテキスト検索が、Windows上でアジア言語をサポート。

リモートデスクトップおよびWindowsアクセシビリティ表示オプションとの完全な互換性を持ったWindows上の新しいグラフィックスエンジン。

互換性
C

バックスラッシュコードのあるTypeText (例: \n. \t, \\)

TypeTextコマンド内でバックスラッシュコードを使用できる機能が、デフォルトで無効化されるようになりました。コードまたはダブルバックスラッシュを使用していた場合は、スクリプトを修正して定義済み定数を使用することをお勧めします。例:

TypeText "This is a backslash:" & TAB & BACKSLASH & RETURN

出力結果:

This is a backslash: \

必要であれば、次のいずれかの方法により、以前の挙動を有効にできます。

設定において:Preferences(設定)->Run Option(実行オプション)->Keyboard(キーボード)で「Enable Backslash Escape Codes(バックスラッシュエスケープコードを有効化する)」のチェックボックスを選択。

スクリプトにおいて:「set the enableBackslashEscapeCodes to yes」を使用。

コマンドラインから:「-enableBackslashEscapeCodes YES」を使用。

コマンドライン返り値

デフォルト動作として、eggPlantが失敗数を報告するようになりました。したがって、0はすべてのスクリプトが成功したことを示します。存在しないスクリプトの実行を試みた場合は、失敗としてカウントされるようになりました。eggPlantが実行できない場合(ライセンスがない場合など)は、値127が返されます。 以前のデフォルト動作(成功したスクリプト実行数をレポート)をリクエストするには、コマンドラインで-ReportFailures NOを渡します。

統合されたスイートインタフェース

各スイートのウィンドウが1つになり、そのスイートで編集されているスクリプトや、そのスイートの画像、結果、スケジュール、その他の情報がタブ付きのインタフェースで表示されるようになりました。

左側のリスト:

各スイートウィンドウの左側には、スイート内のすべてのスクリプト、画像、結果およびスケジュールのリストが表示されます。リスト内の項目をダブルクリックすると、タブが開き、そのスクリプト、画像、結果履歴、またはスケジュールが表示されます。また、設定ボタンを押すと、そのスイートの設定とヘルパーを表示するタブ が開きます。

スイートウィンドウ左側の各リストの相対的な大きさは、セクションタイトルを上下にドラッグすると変更できます。

各セクションには、そのセクション内で適切なアクションを選択するためのアクションコンテキストメニューがあります。またMacでは、このセクション用のアクションメニューをプルダウンメニューとしても利用可能です(セクションタイトル内の歯車アイコンをクリック)。

スクリプト、画像、またはスケジュールのリストでは、すでに選択されている項目をシングルクリックすると、その項目の名前編集になります(Macのみ。その他のプラットフォーム上では、アクションメニューからRename(名前変更)項目を使用)。

統一された検索:

リスト群の上部の検索フィールドでは、全リストを名前および/または(適当な場合は)コンテンツでフィルタリングします。スクリプトの場合はスクリプト自体がコンテンツです。画像の場合はその説明、スケジュールの場合はスケジュール内のスクリプト名がコンテンツになります。拡大鏡アイコンは、使用する検索タイプの選択メニューや最近使った検索語の履歴を表示します(履歴リストに検索語を追加するときは、その語を入力した後にreturnを押します)。

タブ付きインタフェース:

タブは、いずれかのリスト内の項目をダブルクリックするか、いずれかのアクションメニューから「Open」の項目を選択するか、またはタブが自動的に開くその他の各種ショートカットもしくはアクションにより、開くことができます。

タブをドラッグするとその並びを変更でき、各タブの「x」アイコンをクリックするとタブを閉じることができます。

タブをスイートの外へドラッグして新しいウィンドウを作成したり、同一スイートの別ウィンドウのタブバーにタブをドラッグしたりすることもできます(異なるスイートにタブをドラッグすることはできません)。

スイートウィンドウで開いているすべてのタブは、スイートが閉じられるときに記憶され、次にそのスイートが開かれるときに復元されます。

スクリプト:

各スクリプトタブでは、スクリプトの編集のほか、(オプションで)スクリプトの説明の編集も行えます。説明フィールドにアクセスするには、スクリプト編集エリアの上端を下へドラッグして説明フィールドを表示させます。未保存の変更があるスクリプトのスクリプトタブを閉じようとすると、スクリプト上部に警告メッセージが表示されます(スクリプトが別ウィンドウでも開かれている場合を除く)。警告メッセージでは、メッセージをキャンセルして編集を続けるか、変更を保存または破棄してタブを閉じるかの選択肢が提示されます。

画像:

Images(画像)のアクションメニューには、選択した画像すべてを含む新しい画像コレクションを直ちに作成する、Create Collection(コレクションを作成)オプションがあります。

結果:

結果リストには、スイート内に結果が存在するスクリプトの名前がすべて表示されます。いずれかのスクリプトの結果のタブを開くと、そのスクリプトのあらゆる個別実行リスト(実行日および時刻で識別)が表示されます。

スケジュール:

スイートに、複数のスケジュール(バッチとして実行可能なスクリプトのリスト)を含めることが可能になりました。各スケジュールには、作成時に名前が付けられます。runscriptコマンドを使ってコマンドラインからスイートを実行する場合には、そのスイートの最初のスケジュールが実行されます。または、スラッシュとスケジュール名をスイートパスの末尾に含めることで、特定のスケジュールを実行することもできます。例えば、次のコマンドの場合、MySuiteスイートの最初のスケジュールが実行されます。

/Applications/Eggplant.app/runscript /path/to/MySuite.suite

次のコマンドのでは、同スイートにある「SmokeTest」という名前のスケジュールが実行されます。

/Applications/Eggplant.app/runscript /path/to/MySuite.suite/SmokeTest

設定:

設定タブには、以前のHelpersタブと設定タブの両方の内容が組み込まれ、さらに新しい設定がいくつか追加されています。スクリプト用のヘルパースイートの無効化/有効化は、各スイートのチェックボックスをクリックすることで行えるようになりました。

その他:

スイートウィンドウ下部のステータスフィールドには、現在実行中のスクリプトの名前が表示されます。

Info(情報)ドロワーは廃止され、関連情報は該当するタブに組み込まれました。

Pre-runスクリプトおよびPost-runスクリプト

新しいオプションを利用すると、各スクリプト実行前に実行されるpre-runスクリプトと、各スクリプト実行後に実行されるpost-runスクリプトを指定することができます。どのスクリプトを使用するかは、スイートの設定タブで選択します(各スクリプトの実行オン/オフを切り替えるチェックボックスもあり)。

pre-runスクリプトは、3つのパラメータを使って呼び出します。1つ目は実行しようとしているスクリプトのフルパス、 2つ目はスクリプトに渡されるパラメータの全リスト(ある場合)、 3つ目はスクリプト実行中に作成されるログファイルのフルパスです。

Pre-runスクリプトには、スクリプトに渡されるパラメータを変更できる機能があります。これを行う場合、pre-runスクリプトは、パラメータのリストを値として取る「parameters」プロパティを有するプロパティリストを返す必要があります。

post-runスクリプトは、スクリプトの実行終了後に呼び出され、 その呼び出しには2つパラメータを使用します。1つ目は実行されたスクリプトのフルパス、 2つ目はその実行のscriptResultプロパティリスト(RunWithNewResultsコマンドで返される結果に類似したもの)です。

pre-スクリプトおよびpost-スクリプトは、上記のパラメータや返り値のほか、共有環境を通じて実行される次のようなスクリプトともやり取りできます。

――接続――pre-スクリプトで接続が開かれ、実行対象のスクリプトの開始時にそれがアクティブな接続になります。

――グローバル変数およびユニバーサル変数は、3つの全スクリプト間で共通です。

――グローバルプロパティは、InitialSuitesおよびFinalSuitesを含む、3つの全スクリプト間で共通です。

新規スクリプトテンプレート:

新規スクリプト用のテンプレートスクリプトも、スイートの設定タブで指定可能です。テンプレートスクリプトが選択されている場合、そのスイート内で作成される各新規スクリプトが、そのスクリプトのコピーとして始まります。

結果ファイルフォーマットの変更

スクリプト実行内のTestCasesから収集されたサマリー情報を格納するXMLファイル(LogFile.xml)が、フルテキストログ(LogFile.txt)と共に、各スクリプト実行の結果フォルダ内に生成されます。このLogFile.xmlファイルは、JUnitおよび類似のユニットテストツールで使用されるレポーティングフォーマットに従っています。そのため、このフォーマットを受け入れられるその他のツールと簡単に統合できます。このファイルの生成は、General Preferences(一般設定)ペインのチェックボックスを使用して無効化できます。

SuiteStatistics.csvファイルの情報が、XMLフォーマットでSuiteName_Statistics.xmlファイルに反映されるようになりました。今後はこのXMLファイルが、eggPlantにより使用される主要フォーマットとなります。CSVファイルも互換性のために引き続き提供されます。どちらもResults(結果)ディレクトリに配置されます。

RunHistory.csvファイルの情報が、XMLフォーマットでRunHistory.xmlファイルに反映されるようになりました。今後はXMLファイルが、eggPlantにより使用される主要フォーマットとなります。CSVファイルも互換性のために引き続き提供されます。どちらのファイルも、結果ディレクトリ内で各スクリプト用に作成されたフォルダに配置されます。

RunHistory.csvファイルおよび対応する各実行ディレクトリ内の.successファイルまたは.failureファイルに、各実行の成功数(実行されたLogSuccessコマンドの数)を格納する最終列が追加されました。

スクリプティング

スクリプト内で成功のログエントリを作成するLogSuccessコマンドを追加。成功は結果タブ内の詳細ログビューに緑で表示され、新しい列にスクリプト実行ごとの成功カウントが表示されます。また、成功カウントは、各種ScriptResultsプロパティリストに含まれるほか、BeginTestCaseまたはEndTestCaseコマンドにより収集される統計データの1つとしても含まれます。成功したものの、LogSuccessを明示的に呼び出さないスクリプト実行は、成功カウント1として処理されます。

情報収集のため、スクリプト内(または実行中のスクリプト間)のコードセクションの開始点と終了点をテストケースとしてマークするBeginTestCase およびEndTestCaseコマンドを追加。各テストケースには名前が付けられます。スクリプトの実行には複数のテストケースを含めることができます。テストケース同士は、スクリプトの連続部分としても、選択した任意の方法で互いに重ね合わせても構いません。テストケースごとに収集される情報には、テストケースの所要時間(秒)と、テストケースが開いている間に発生した、またはログされたエラー、成功、警告および例外の数が含まれます。開いているテストケースに関する情報は、OpenTestCasesグローバルプロパティを使っていつでも取得(または変更)できます。各実行開始時にテストケースが自動で1つ作成され、実行中のスクリプトの名前が付けられます。実行終了時には、まだ開いているテストケースが自動的に終了し、報告が行われます。

コードの例:

BeginTestCase "A"――これでケースAの報告期間の開始をマークします

――ここにはその他のコマンドが入ります

EndTestCase "A"――これでケースAの報告期間を終了し、収集された情報をログします

BeginTestCase "B"――ケースBの統計データの記録を開始します

――ここにはその他のコマンドが入ります

BeginTestCase "C"――ケースCの統計データの記録を開始します

――ここにはその他のコマンドが入ります

EndTestCase "B"――ケースBを終了し、ケースBが開かれてから収集された統計データを報告します

――ここにはその他のコマンドが入ります

――テストケースCを開いたまま実行が終了すると、ケースCが終了し、自動的に報告が行われます

Android上のVMLite VNCサーバが使用するボタンのサポートを追加。

ホームボタン:HomeKey

メニューボタン:F2

戻るボタン:Escape

検索ボタン:F5

コール/ダイヤル:F3

フォンロック:F4

ビューアウィンドウ回転:F6

アプリ間上/下/左/右移動:UpArrow、DownArrow、LeftArrow、RightArrow

その他の変更:

eggPlantのドキュメントがHTMLフォーマットに。下記のTestPlantウェブサイトにて保管され定期的に更新されます。http://docs.testplant.com

TeggPlant OCR機能が 中国語、韓国語、日本語のアジア言語をサポート。

スクリプト実行が失敗したとき、表示されるアラートパネルで、スクリプトを表示するかどうかの選択肢を提示(以前はスクリプトを常に表示)。

eggPlantの立ち上げ失敗時の検出機構を追加。次回の立ち上げ試行で、そのユーザ設定を外すよう提案します。これによって、立ち上げがうまくいくのを妨げている問題を排除できる場合があります。

接続情報を接続リストからコピーして、テキストとしてスクリプトまたはその他のテキストドキュメントに貼り付けできるようになりました。

バグ修正/微調整

WaitForAllコマンドが失敗したとき、どの画像が見つからなかったのかを正確に報告(ImageDoctorおよびログ内の両方で)。以前は、見つからなかった画像として最初の画像が常に報告されていました。

ColorAtPoint()で、画面の最も遠い地点のカラーを取得できなかった問題を修正。 注:実際の画面は(0,0) から (Server Width -1, Server Height - 1) までですが、簡潔性または互換性のため、 (Server Width, Server Height) がそれぞれ画面の右端と下端を指せることになっています。

(Windowsで)Altキーを長押ししながら接続リストから接続をドラッグし、スクリプト内にドロップすることで、全接続プロパティリストを備えたConnectコマンドを生成できるようになりました(以前、この機能はMacおよびLinuxでは利用可能でしたが、Windowsでは利用できませんでした)。

RunWithNewResultsの後に時折起こるクラッシュを修正。

Windowsシステム上でダブルクリックすると時折起こるランダムなクラッシュを修正。

Windowsシステム上で初めて開いたときに、ウィンドウ内で時折メニューが表示さない問題を修正。

Windows上でソケット接続を介した大量のデータ(50Kのファイルなど)の伝送に失敗するバグを修正。

SUTへの接続試行が失敗およびタイムアウトしたときの挙動を改善。

バグ レポートまたはサポートパネル上のEmail(電子メール)フィールドとSubject(件名)フィールドが、ユーザによる情報入力後も赤く表示される問題を修正。

バグ レポートまたはサポートパネルを立ち上げ直すときに、パネルのフィールドがクリアされるようになりました。

Windowsシステム上でバグレポートまたはサポートパネルにクラッシュログの添付が可能に。

コンソールログ内の一部の誤ったGSLayoutManager警告を廃止(LinuxおよびWindows)。

ウィンドウが時折「消失」する(例、終了時に最小化されていたウィンドウが、eggPlantの再起動時に消失する)問題を修正(WindowsおよびLinux)。

既知の除外機能(Mac用EggPlantより)

GUIのMovie Recording(動画の録画)およびstartMovieコマンドは利用不可。

Bonjour/zeroconfig VNCサーバ検出はなし。

Remote Window(リモートウィンドウ)上のUse Image(画像を使用)ツールバー項目がWindowsでは利用不可。

Text Image Generation(テキスト画像生成)Mac NativeまたはPangoジェネレータに非対応。

Color Panel(カラーパネル)は現在、Color Picker(虫眼鏡)またはNamed Colorsに非対応。

Image Formatsスイートは現在、ICOPICTまたはPDF画像に非対応。

ssh接続はWindows上でサポートされていますが、SSHクライアントをインストールする必要があります。 手順については、Eggplantリファレンスマニュアルをご覧ください。

ssh接続はLINUX上でサポートされていますが、一部のディストリビューションではSSHパスワードにパスする能力が制限されます。 SSH接続用に、公開鍵暗号を設定することを推奨します。

Copyright (C) 2002-2012 TestPlant, Inc – All Rights Reserved

米国特許番号7,870,504。 その他特許出願中。

eggPlantロゴはTestPlant, Inc.の商標です。

 

This topic was last updated on 2月 01, 2019, at 11:13:23 午前.

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